「主婦業は“名もなき家事”が多すぎる!」ペットボトルの飲みかけを放置する夫にブチ切れ…妻を疲弊させる“家族の飲み物問題”
“ちょっとした“主婦業でも…
我が家は夫が炭酸が好きなので、ウォータサーバーの導入と同時期に、炭酸水メーカーも取り入れました。これにより、我が家のペットボトル騒動も一気に解決に向かいました。飲み物が水or炭酸水になり、ペットボトルのゴミもほとんど出なくなりました。 また、来客時にもウォーターサーバーはお役立ちです。子供の友達が遊びにきた時にももちろん、ドリンクバー制度を採用。 大人のお客さんにも使い方をレクチャーして、2杯目以降は好きな時に自分で飲んでもらったりもします。好きな時におかわりできて、お互い気兼ねも必要ありません。お客さんだって、喉が乾いた時に自分で飲める方がむしろありがたいこともあると思っています。 水分って生命に関わるものなので、なんといっても出番が多い。だからこそ、導入した時の生活向上のインパクトも大きいんだなと思うのです。 ウォーターサーバーで家事を削減というと結びつかない人も多いですが、明らかに”名もなき家事”の削減レベルは高かったのです。 「ちょっとしたこと」で家族にイラっとしてしまうなら、 思い切って便利アイテムに頼ってみるというのは、 良い選択なのではないでしょうか。
【Profile】唐仁原けいこ
1980年大阪生まれ。3児の母であり、在宅フリーランスのワーキングマザー。セミナー運営や執筆など活動は多岐に渡る。2020年、コロナ禍における全国一斉休校をきっかけに、育児、仕事、家事でキャパオーバーな自分を実感し「主婦業9割削減を目指します」と宣言して、ブログを開設したことで話題になり書籍化。 ”やらなければならない”という思い込みからの解放で、アイディアと工夫を発信しており、子育て世代の女性から共感を得ている。