「主婦業は“名もなき家事”が多すぎる!」ペットボトルの飲みかけを放置する夫にブチ切れ…妻を疲弊させる“家族の飲み物問題”
大正解だった水道直結タイプのウォーターサーバー導入
この“飲み物ストレス“からどうにか解放されたくて、対策を考えました。 すぐにウォーターサーバーの導入は思いついたのですが、実は私、以前に一度、ウォーターサーバーに挫折してるんです。私にはボトルの入れ替えが重かったり、使用料の目安がわからずボトルが溜まってしまったり……。貧乏性の私には向いていなかったのかもしれません。 そこで、色々調べているうちに辿りついたのが水道直結タイプのものです。 今まで浄水器を使っていましたが、それをやめて水道直結タイプのウォーターサーバーを装備して、麦茶制度をやめて、家族の飲み物を水にしたらいいのではないか、という案です。 もちろん月々のコストがかかってくるので悩みましたが、もともと使っている浄水器のカートリッジ代や、電気ポットの電気代など総合して考えてみると、多少のコストアップで済む。何より今、子育てに大変な時期こそ便利ツールに助けてもらった方が良いと思い、この時期だけでもと考え、即導入を決めました。 導入してみてまず実感したのは、 日々のイライラを大幅に削減できたということです。 我が家の場合はウォーターサーバーをカウンターに置き、キッチン側からも ダイニング側からも使えるようにしました。 そして、目の前にコップも設置すれば、子供達のドリンクバーが完成です。子供ってドリンクバーが好きですよね! ボタンを押すだけで冷たいお水が出てくるので、子供達も喜んで自分たちで自分でいれるようになり、椅子に座ったタイミングで「麦茶」と言われる、あのストレスから解放されました! さらに我が家では、水筒の中身も水にしました。朝、ウォーターサーバーから冷たい水を注ぐだけ。水筒のメンテナンスがかなり苦手な家事のひとつだった私ですが、中身を水にしたら、メンテナンスが一気に楽になりました。麦茶の時のように内側がぬめらないし、パッキンが茶渋で汚れることもない! 子供の水筒の中身=麦茶、という固定概念を捨てるだけで一気に楽になりましたよ。 水分をとるなら水で十分だし、子供達から文句もありません。 麦茶に含まれる程度のミネラル量であれば他のものからでも摂取できます。