オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」の新作キャッチ ミラノで実感“レディース祭り”
■女性の手首になじむ「小径」を豊富に
今回発表されたロイヤル オークの新作は、実に13モデルという充実ぶり。しかも女性にとってはうれしいことに、そのうち6本が37mm以下のフェミニンなモデルで、中には「フライングトゥールビヨン」という非常に高度な複雑機構を搭載し、ベゼルやインデックスにバゲットのダイヤモンドを配したジュエリーウオッチも! 女性との距離をさらに縮めてきたロイヤル オークの37mm以下の新作を全てご紹介します。
■34mm
ロイヤル オークの自動巻きムーブメント搭載モデルの中では最小の34mmサイズ。実際に手にしてみると、女性の手首に違和感なくフィットするサイズ感でありながら、グラマラスな存在感を発揮しているのに新鮮な驚きを覚えるはず。 この上なく華やかなピンクゴールド×ピンクダイヤルと、知的でシックなバイカラー×グレーダイヤルと、まったく異なる個性の2タイプを展開します。
■37mm
現在のロイヤル オークコレクションの中で、最も多くのバリエーションを展開しているのが、自動巻きムーブメント搭載の「ロイヤル オーク オートマティック」37mmモデルです。まさに「ジェンダーニュートラル」を体現するこの絶妙なサイズ感は、もちろん男性ユーザーからのニーズもとても高いのですが、今回の新作2モデルは、ジュエリーセッティング、カラーリングによって、この上なくフェミニン&リッチな表情が与えられています。
■37mm フロステッドゴールド
時計のムーブメントの製造だけではなく、宝飾技術においても超一流を追求し続けているオーデマ ピゲ。名門ジュエラーにも比肩する歴史、伝統、技術力を誇るジュエリーメイキングのフィロソフィーを感じ取れるのが、この「フロステッドゴールド」という高度な鍛金仕上げを施したモデルです。 フロステッドゴールドとは、宝飾の都・イタリアのフィレンツェに伝わる伝統的なジュエリーの技法。オーデマ ピゲは2016年、イタリア人ジュエリーデザイナーのキャロリーナ・ブッチ氏が再解釈し、ロイヤル オークのレディースモデル誕生40周年記念モデルで初採用しました。 ゴールドの表面に、硬いダイヤモンドチップツールがついた治具で極めて微細な無数の凹凸をつけることで繊細なきらめきが生まれます。 その特別な鍛金仕上げによって、夏の陽光のように強いイエローゴールドの輝きにノーブルなニュアンスが添えられ、また新たな魅力が開花しました。