アンジャ渡部の容赦なき一面 ファン、関係者も大きなショック
お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)が「週刊文春」の不倫報道で芸能活動自粛となったニュースは、渡部のファンにも妻の佐々木希(32)のファンにも大きなショックを与えた。複数の女性との不倫の代償は大きく、レギュラー番組やCMは続々と放送休止などが決定している。そんな中、渡部の人間性についてもさまざまな報道が出始めている。ここまでの流れを振り返るとともに、渡部に関する新証言もお伝えしたい。
多目的トイレで密会、不倫相手に1万円
9日、渡部が各放送局に無期限の出演自粛を申し入れたことが「スポーツニッポン」によって報じられると、ネット上にはさまざまな声が噴出した。この時点では出演自粛の理由について明らかではなかったために、憶測が憶測を呼ぶ状態となった。 10日になると、原因は「週刊文春」による複数女性とのスキャンダル報道であることがわかり、「文春オンライン」も限定的ながら内容を配信。所属事務所も同日付で「渡部建に関するご報告」を公式サイトなどで発表。同事務所は関係者やファンに陳謝するとともに、本人のコメントも伝えた。 (以下コメント全文) 「今回の報道に関しましては、私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また、普段お世話になっている仕事関係の皆様、応援をしてくださる皆様に対し多大なご迷惑をおかけしたと大変猛省しております。妻にも説明し、謝罪しました。誠に申し訳ございませんでした。 渡部建」 文春報道によると、一部の不倫相手とは六本木ヒルズ地下の多目的トイレで密会し“行為”を重ねていたという。本来は身体障害者などの利用を想定した多目的トイレをそのような目的で使用したことも、渡部への失望や嫌悪を深める一因となっている。 「他にも別の不倫相手の証言をはじめ、結婚前の交際期から複数のセックスフレンドがいたと明かす知人証言や、妻の佐々木希さんが相手女性を携帯で問い詰めている場面などが明かされ、どれも内容が生々しすぎる。不倫相手との行為後に渡部が1万円札を1枚手渡したという話まで出ていて、まるで“性のはけ口”だと。これはさすがに言い訳の余地がありません。世論が許すはずもなく、当分芸能界復帰は難しいものと思われます。相方の児嶋一哉もいいとばっちりでしょう」と、スポーツ紙のベテラン記者も呆れた様子で話す。