大相撲、本日千秋楽!照ノ富士が隆の勝に完敗して14日目の優勝逃す。千秋楽は照ノ富士の10回目の優勝か?隆の勝の初優勝か?
◆隅田川の花火大会 14日目は本当に忙しかった。幕内の取組の時に、ものすごい雨が降って来て、雨漏りのところにバケツを置き、雷の音がしたのでテレビを守るためにラジオを手にした。原稿を書いている時はテレビ東京で『独占生中継 隅田川花火大会 2024』を見て、NHKのパリオリンピックも見た。 私が幼い頃、隅田川の花火を歩いていけば近くで見られる所に祖父母の家があった。祖父は祖母に「孫に良い場所で花火を見せてあげたい」と言い、私を連れ出して、浅草のパチンコ店に行った。花火を見る人が多く、パチンコ店は空いていて、パチンコ台は選び放題だった。 祖父は「花火はいつだって見られる。パチンコはそうはいかない」と話して、景品のチョコレートをくれ、「おばあちゃんにはパチンコ店に行ったことは内緒だよ」と言った。花火が近くで見られなくても、祖父との秘密があることが私には嬉しかった。 戦争前は、国技館の近くに住んでいた祖父は、大相撲をたびたび見に行っていたと母から聞いている。その遺伝子が私に伝わっていると思うと、花火を近くで見られなかったことは許せる。
しろぼしマーサ
【関連記事】
- 大相撲名古屋場所、中日を終え、照ノ富士が迫力の横綱相撲で単独8連勝。2敗は琴櫻、正代、美ノ海。大銀杏の尊富士が登場し十両で圧勝
- 次回の『光る君へ』あらすじ。宣孝と娘と家族三人の幸せなひとときを過ごすまひろ。土御門殿では、詮子の四十歳を祝う儀式が行われるが…<ネタバレあり>
- 本郷和人『光る君へ』たった12歳で一条天皇に嫁いだ道長の娘「いけにえの姫」彰子。しかし当時の成人式<裳着>の実態は…
- 『光る君へ』道長のうわ言「まひろ…」が明子に聞かれたかどうか問題にいよいよ終止符?はんにゃ.金田哲さん「それはあるかも」
- 『光る君へ』まひろと道長、子を授かった石山寺、まひろがつけていた赤い帯って?いけにえの姫・彰子とイメージが重なる女三の宮。彼女が好んだ「桜かさね」の細長など、平安装束の美にふれる