【闘体】まさか自分が全身性エリテマトーデスに 思えば高校生の頃から皮膚症状が…
編集部まとめ
陽子さんは、最初は疲れやすい、頬の赤みなどの症状からSLEと診断されました。疲れや風邪の症状、皮膚の赤みなどの裏には、難病が隠れていることも。いつもと違う体調の変化を感じるのであれば、早めに受診し検査を受けてみることをおすすめします。
【体験者プロフィール】 陽子さん(仮称) 東京都在住、1997年生まれ。診断時は大学3年生。2017年に全身性エリテマトーデス(SLE)を発症。2018年に確定診断を受け治療を開始する。ステロイドパルス療法を受け、ステロイドの内服を開始。その後、寛解・再燃を繰り返す。また、SLEに合併し抗リン脂質抗体症候群(APS)を発症。現在はSLEに対する治療を受けながらも、看護学生として勉学に励んでいる。
【この記事の監修医師】 副島 裕太郎(横浜市立大学医学部血液・免疫・感染症内科) ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
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