ミシュランのアドベンチャータイヤ「MICHELIN ANAKEE STREET」をハンターカブに装着するよ
アナキーストリートをハンターカブに結束バンドで簡単装着するよ
さて、タイヤ交換をはじめよう。 ただ、自分はすごくタイヤ交換がヘタクソなのよ。 チューブに穴あけまくって、一度のタイヤ交換でチューブを5-6本使ったことも。 そこで便利なのが結束バンドを使ったタイヤ交換。タイヤをはめる時に結束バンドでタイヤとチューブを締めておいて、ホイールに嵌めるってやり方。 タイヤ交換ヘタクソな自分でも、結束バンドを使えば、ほぼチューブを破ることなく簡単にタイヤ交換できるんですよ。最初に考えた人は天才だと思う。 ほんと失敗知らずでタイヤ交換の敷居が下がるので、今回は結束バンドを使ったタイヤ交換を紹介していくよ。
必要なもの
必要なものは通常のタイヤ交換に使うもの+結束バンド。 まずは井桁(いげた)。 ホイールを直接地面に置くと傷ついてしまうので、かなり重要。ただ、2×4材とかを適当に組み合わせるだけでもOK。最近のホームセンターは工作室も設けられてたりするので、買った材をその場でカットしちゃえば簡単。 ホゾを切って組み立て可能にしたけど、ダボやネジで留めちゃっていいなら凄い簡単に作ることができるよ。 作るのが面倒な人には完成品も売ってるよ。 お次はタイヤレバーと結束バンド。 タイヤレバーは3本あると便利。タイヤレバーって結構使い勝手が違うのよ。自分の好みは、なるべく先端が薄くて滑らかなもの。今回は、webikeで買ったホンダ純正タイヤレバーを使うよ。 結束バンドについては、全長30cm位のリピートタイを使ってる。リピートタイってのは何度も脱着できるタイプの結束バンドね。再利用できた方がお得だし。 ちょっと脱線して、必須じゃないけど便利なアイテム。 エアバルブプーラーは、タイヤをホイールに装着する際にバルブをリムに通すアシストをしてくれるもの。ないと意外と大変なときがあるのよ。バルブコア外し、いわゆる虫回しとしても使えるし一個持っておくとなにげに重宝するよ。 スイングーアームリフトスタンドは後輪を外す時に便利なのよ。カブ系のバイクって、リアホイールがフェンダーに干渉して外しにくいのよね。少なくとも自分のスーパーカブとハンターカブはそのままじゃ外れないのよ。 そこで、ちょっと車体を傾ける際に便利なのよね、スイングアームリフトスタンド。 前後ホイールを外すための工具は必須アイテム。ハンターカブの場合は14mmと19mmのメガネレンチ。あと、リアのチェーンアジャスターを外すために、12mmと10mmが必要よ。 あとはビードクリーム。あるとないでは大違いのタイヤ交換便利アイテム。一つ買っておけば相当長い事持つので、良いものを購入しておこう。 ラストはエアゲージと空気入れ。これがないと完成しないからね。エアゲージは一個信頼できるものを持っておくと安心感が高まるよ。デイトナの小型エアゲージとエスコのエアゲージがお気に入り。チャック(口金)が90度なので片手で使えるのよね。