初代とTRの中間 「5S」ならHS40m/sもイケる 「24 ベンタス ブルー」
【ミタさん】 初代に比べると明らかに打ちやすくなっています。2020年発売の「VENTUS TR BLUE(ベンタス ティーアール ブルー)」ほど手元や中間部のマイルドさはありません。カテゴリーとしては初代「ベンタスブルー」と「ベンタスTRブルー」の中間。決して楽に高弾道ボールが打てるドライバーではないので、言わば”プチマイルド系”。ただし、その2モデルよりも先端部分は硬くなっているのでオフセンターヒット時の挙動はさらに安定しています。 【コウタロウ】 僕が使っている「ベンタス TR レッド」と比べると弾道は少し低めですが、ボールスピードは速かったです。飛距離も出そうですね。
■ 試打したシャフトのスペック
藤倉コンポジット 24 VENTUS BLUE ●モデル/重量/トルク 5S/58.5g/3.5、5X/59.0g/3.3、6S/65.5g/3.3、6X/66.0g/3.1 ●調子:中元
■ マイクラブ情報
シオさん:ピン G430 SFT ドライバー ●ロフト角:10.5度 ●シャフト:NSプロ レジオ フォーミュラ MB+ 55 ●硬さ:S コウタロウ:ヤマハ RMX VD/X ドライバー ●ロフト角:9.5度 ●シャフト:VENTUS TR RED(ベンタス ティーアール レッド) 6 ●硬さ:X
三田貴史