iPhoneユーザーがAndroidスマホを検討すべき3つの理由
設定しやすく使いやすいApple製品がすばらしいことは否定しません。その一方で、Appleの提供するエコシステムの中にいると制約を感じることもあります。 大した制約ではないと感じている人も多いでしょうが、Appleとは違う製品の導入を検討している人にとっては、不便だと感じてしまう場面があるのです。 Galaxyがいいと思っても、受け入れがたい仕様に直面したり…。しかし、やはりAndroidに切り替えてみてはどうでしょう。
前提として、使えない機能や再購入が必要なサービスはある
SIMカードの交換やデータの移行が面倒だったり、iPhoneからAndroidへの乗り替えにハードルを感じるのは理解できます。 乗り換えたスマホで起きるわかりやすい変化の1つは、iMessageとFaceTimeでの通話が利用できなくなることでしょう。 ほかのApple製品を持っていればiMessageやFaceTimeで友人と連絡できないことはないのですが、相手はこちらに接続のあるApple IDのEメールを介して連絡しなければならなくなります。 このような理由からも、iPhoneからAndroidスマホに替えることを面倒だと感じるでしょう。もっとも注意したい点は、iPhone以外のAppleデバイスとの同期についてです。 iPadが回線につながっていないなら、グループチャットやiMessageでやりとりする前にWi-Fiに接続しなければなりません。デバイス類を新しいスマホのホットスポットに接続したままにしていたとしても、この設定はiPhoneに四六時中接続し続けるよりも不便です。 ほかのAppleデバイスは、新しいスマホと連携して使えなくなることを覚悟しましょう。AirDrop、Handoff、iCloudなどのAppleの便利な機能は、Androidでは利用できません。 また、Apple IDを使ってiPhoneで購入したサービスの大部分はプラットフォームに紐づけられているため、Minecraftなどのアプリやゲームを再度購入しなければならない場合があります。