iPhoneユーザーがAndroidスマホを検討すべき3つの理由
iPhoneからAndroidに替えるべき3つの理由
違うスマホを使いたいとき、クールな新テクノロジーがあるとき、Appleにはない機能が他社製品にあるとき、思い切ってスマホを乗り換えませんか。それで世界が終わることはありません。 1. Appleにはない機能を堪能できる 確かに新しいスマホの慣れない仕様にはイライラさせられることもありますし、珍しいデバイスを使っていることを友人にからかわれるかもしれません。だとしても、新しいスマホはクールだし、友人のiPhoneではできないことが自分のAndroidスマホでできるのです。 ただし、忠告もあります。 友人にサードパーティのチャットアプリを利用するよう、説得が必要かもしれません(友人とのやりとりのためにチャットアプリをサクサクと切り替えてくれる人は珍しいので、容易ではないでしょう)。 なるべく多くの人が使っているプラットフォームを選ぶよさそうです。たとえば、どんな電話でもリッチテキストやビデオ通話できるWhatsAppやMessengerを選ぶといいでしょう。 2. Googleアカウントの利用者はよりハードルが低い Googleアカウントを取り入れると、切り替えはもっと簡単になります。AndroidはGoogleの製品なので、Googleアカウントを持っていると、すでにGoogleのエコシステムに足を踏み入れているようなものです。 Googleフォト、Gmail、Googleドライブなどをすでに利用しているなら、Androidは慣れたもの。また、iOSで買ったサブスクリプションの大部分は追加の支払いなしでAndroid版にアクセスできます。無料でダウンロードできるのは大きな1つのメリットです。 過去の記事(英文)にiPhoneからAndroidに変更するときのアドバイスを書きましたので、参考にしてください。 3. 異なるスマホ間で気軽にテキストチャットができる日が近い AndroidにiMessageが導入される日が来るかどうかはわかりませんが、Appleが2024年後半にRCS採用を発表したので、スマホの種類に関わらず簡単にテキストチャットができる日もそう遠くないはずです。 GoogleやSamsung、OnePlus、Motorola、それにSonyでさえ、毎年新しい機能やオプションを追加して様々なスマホを提供してくれています。 やはりiPhoneが良ければ、いつでも戻ることはできます。特定のプラットフォームにこだわらず、好きなスマホを買う人が増えれば、Appleも互換性を改善せざるを得ません。スマホを買え替えるときは、気に入ったものがあればそれを買っていいのです。 ──2022年2月1日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 訳:ぬえよしこ
ライフハッカー・ジャパン編集部