【京都&東京の危険な人気馬】ブラウンラチェット 東京11RアルテミスS
【京都11R・クランフォード】現在3連勝中。中京での前走はレコード勝ちだが、前週の小倉記念もレコード決着で、時計の出やすい馬場だった。半馬身差まで迫った2着馬は次戦で6着に敗れるなど、出走馬で次戦連対したのは4着馬のみで、相手に恵まれた感も。昇級戦でいきなりの重賞挑戦は荷が重いのではないか。 【東京11R・ブラウンラチェット】3歳ダート王者フォーエバーヤングの異父妹。文句なしの良血馬だが、新馬戦のメンバーは大したことがなく、特筆できるV時計でもなかった。そこから1カ月強での重賞挑戦。大幅にパフォーマンスを上げる必要があり、初のマイル戦もクリアしなければならない。人気になるなら嫌う手も。