キャンプデビューにおすすめ! 「ワークマン」の「BASICドームテント1人用」が便利で快適に使い倒せる
高機能ウェアの素材と技術を生かした安心のテント
インナーテントが完成したら設営したい場所に移動して、入口ファスナーをすべて閉めてから、対角線にペグを打ち込みテントを固定します。入り口部分を合わせながら、インナーテントにフライシートをかぶせます。アタッチメントを接続する前にフライシート内側にある紐を、それぞれのポールに結びます。そして四角のアタッチメントをはめれば取り付け完了です。 最後に、初めてキャンパーさんにとって一番の難関がロープを張って固定することです。ロープループに付属のロープを結び、ペグで固定します。ロープを掛けてスライダーを締め上げてロープの長さを調整しますが、最初はうまくいかなくてもOKです。徐々に慣れていくのがいいですね。ロープが張れたら、入口キャノピーを開いて、キャノピーポール用のD環にポールの先端を差し込み、キャノピーを立ち上げてロープで固定します。 正直すべて完璧にするのは初めてだと大変です。まずは、第一段階はメインポールを使ってインナーテントの設営、第二段階はアウターテントのフライシートをセット、最後にロープで固定などが上手にできようになるのが上達のコツです。 ワークマンのテントには冬の防寒、夏の暑さ対策など高機能ウェアに使われた素材や技術がキャンプ道具にも活かされています。フライシートの耐水圧約2000mm、フロアシートは約3000mmで、背面にあるベンチレーションで風通しを確保し、インナーテントは2WAYメッシュゲートが備わります。室内は天井収納メッシュシートとサイド収納ポケットがあり、ライトや携帯など小物が便利に収納することが可能。ランタンを吊るせるフックもあるので、至れり尽せりの仕様です。キャンプはもちろん、災害時にも使える【WEB限定】BASICドームテント1人用、オススメします。
多田壮一