30歳、友人の結婚式が重なり「ご祝儀」が払えない! 相場は「3万円」だけど、お祝いしつつ出費を抑える方法はある? ご祝儀を包むのが難しい場合に検討すべき“選択”とは?
祝意を伝えることも、自分の生活を守ることも両方大事
本記事では、ご祝儀代の準備が難しい場合に出費を減らす方法について解説しました。「3万円」のご祝儀代の支払いが重なると、年間で何十万円もの支払いになることもあるでしょう。友人の結婚は心から祝福したいものの、自身の生活を守ることも大切です。 例えば毎月の手取り金額が「15万円」の人の場合、「3万円」を払うと手取りの「20%」もの出費となってしまいます。 友人との関係の深さを考慮する必要はありますが、自身の生活を守るために「結婚式に参加しない」「2次会のみ参加する」などの選択肢を検討してもよいでしょう。 しかし忘れないようにしたいのは、「祝意を伝える」ということですね。大切な友人の結婚を祝う気持ちがしっかりと伝わるように、ご祝儀について検討しましょう。 出典 一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会 祝儀(結婚祝い)等に関するアンケート調査(令和5年度) 執筆者:小林裕 FP1級技能士、宅地建物取引士、プライマリー・プライベートバンカー、事業承継・M&Aエキスパート
ファイナンシャルフィールド編集部