バスケ女子に激震 得点源・山本麻衣がドイツ戦欠場 初戦米国戦で脳震盪 1次L突破へ重要な一戦で緊急事態
日本バスケットボール協会は1日、パリ五輪バスケットボール女子代表の山本麻衣(24)が同日のドイツ戦を欠場することを発表した。7月29日に行われた1次リーグ・米国戦で脳震盪を負ったため。 山本は恩塚ジャパンにおいて、スピードを生かした突破と、3ポイントシュートでの得点力を含めて、攻撃の要的な存在。2月のパリ五輪最終予選ではMVPを獲得したおり、初戦の米国戦でも高田真希に次ぐチーム2位の17得点をマークしていた。米国に敗れ、2大会連続のメダルを目指し、まず1次リーグ突破に向けた重要な一戦を前に緊急事態に陥った。