年末寒波襲来、日本海側で再び大雪に 帰省と寒波のピーク重なる…交通機関の乱れに注意
年末寒波が襲来して、日本海側は再び大雪となっています。29日・日曜日にかけてまとまった雪や吹雪に警戒が必要です。 日本列島は、真冬並みの寒気が流れ込み冬型の気圧配置が強まっています。北陸から北の日本海側は広い範囲で雪が降っていて、新潟県や長野県などでは6時間で20センチを超える大雪となっています。 また、北日本は瞬間的に20メートル以上の暴風を伴い、吹雪で見通しが悪くなっています。寒気のピークとなるあすは九州や中国、四国など西日本でも雪が降り市街地で積もる恐れがあります。 荒れた天気はあさって日曜日まで続く予想です。帰省と寒波のピークが重なるため交通機関の乱れに注意が必要です。
テレビ朝日報道局