冬にしか見られない姿が盛りだくさん!東山動植物園の今見るべき動物を全部見せ!大人気のコモドオオトカゲは名前を呼ぶと寄ってくる!?
爆笑問題・太田光と石井亮次アナウンサーが、東海地方の定番を深掘りするバラエティ『太田×石井のデララバ』!今回は、「東山動植物園」「鳥羽水族館」の「今見るべき動物、全部見せますSP」!前編では、東山動植物園の「今 絶対見るべき動物ベスト10」を紹介します。 【動画】テレビ初の超貴重映像!猛毒を持つコモドオトカゲがエサを丸のみする瞬間は【9分24秒~】
超至近距離で撮影!コモドオオトカゲの食事シーン
名古屋市千種区の東山動植物園には、国内最多の約450種類の動物がいます。2024年11月には、一般のお客さん1万1597人が好きな動物3種類に投票した「人気動物ベスト10」を発表!結果は、1位コアラ、2位レッサーパンダ、3位コモドオオトカゲ、4位ゾウ、5位ホッキョクグマ、6位ゴリラ、7位ライオン、8位キリン、9位トラ、10位ツシマヤマネコとなりました。 人気3位のコモドオオトカゲのタロウ(オス13歳)は、2024年7月に来園。8月の一般公開初日は2000人が行列し、12月でも土日は200メートル越えの長蛇の列ができるほど大人気! コモドオオトカゲは世界最大のトカゲで、主にインドネシアのコモド諸島周辺に生息。絶滅危惧種に指定されています。また、体に猛毒を持っているため、トラやクマと同じ猛獣扱い。掃除やエサやりの際は、タロウを別の部屋に移動させて安全を確保してからでないと、飼育員ですら展示室中に入れません! 番組は、コモドオオトカゲ担当の飼育員・川島ひかりさん、湯川正幸さんの協力のもと、エサを食べる瞬間の撮影にチャレンジ。展示室内にタロウが大好きなエサの鶏肉丸ごと1羽を置き、ガラス越し約30㎝の超至近距離で外から撮影します。爬虫類は消化が遅いため、タロウのエサやりは週1回のみで、日時非公開で密かに行われています。タロウは、自分の顔ほどもある鶏丸ごと1羽を丸のみしました! 湯川さんによると、タロウはエサがなくても、川島さんと湯川さんが名前を呼ぶと寄ってくるとのこと。エサを用意せず、タロウから約10m離れた柵越しから名前を呼んでもらうと、本当に近寄ってきました!