古橋亨梧のライバル到着、セルティックが昨季レンタルしていたアイルランド代表FWを完全移籍で獲得「戻ってこられて本当に嬉しい」
セルティックは14日、ノリッジ・シティのアイルランド代表FWアダム・イダー(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年夏までの5年間となる。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック イダーは、ノリッジの下部組織育ちで、2019年7月にファーストチームに昇格。2024年2月からセルティックへとレンタル移籍していた。 ノリッジでは公式戦116試合に出場し17ゴール4アシストを記録していた中、セルティックでは半年間で公式戦19試合で9ゴール2アシストと結果を残していた。 アイルランド代表としても26試合で4ゴールを記録しているイダー。日本代表FW古橋亨梧しか実質的にストライカーがいなかったセルティックにとっては、大きな補強となった。 再びセルティックでプレーすることとなったイダーはクラブを通じてコメントしている。 「僕がどこに行きたいのかはみんな分かっていたと思う。僕にとっては素晴らしいことだし、戻ってこられてとても嬉しい」 「初めてローン移籍でここに来て最初の数日で、セルティックでプレーしたいと思ったんだ」 「あれだけのゴールを決め、選手たちと一緒にプレーし、毎週素晴らしいファンの姿を見ることができたのは信じられないくらい素晴らしかった。こんな経験は初めてなので、戻ってこられて本当に嬉しい」 「僕はずっとセルティックでプレーしたいと思っていたし、昨シーズンは言うまでもなく素晴らしかった。今ここに来て、チームとこのクラブの完全な一員になれるのは僕にとって素晴らしいことだ」 「故郷のみんな、家族や友人、みんなが僕がセルティックに戻ってくることを望んでいた。僕自身もそうだった。だから、この喜びは計り知れない。ここにいられて本当に幸せだ」
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