羽田空港で買えるお土産手5選【交通ライター厳選】年末年始の帰省・挨拶はこれで安心!
月に一度は東京駅・羽田空港中を歩き回る交通ライターが、東京駅と羽田空港で買える手みやげを厳選して紹介する。仕事の贈り物や、帰省の際の手みやげ、プチ贅沢を楽しめる自分へのご褒美ギフトにもおすすめしたい。【羽田空港編】(交通ライター 前林広樹) ◆年末年始の帰省・挨拶はこれで安心!東京駅の手みやげ5選【交通ライター厳選】 年末年始は仕事の取引先や、帰省先の親族に手みやげを渡す機会が増えるものだ。多くの人々が行き交う東京駅や羽田空港には、さまざまなショップが並んでおり、手みやげを買うのにぴったりの場所と言える。 地方の人に渡すために東京らしさを出すなら、雷おこしや人形焼、芋ようかんや「東京ばな奈」が定番いったところだろうか。しかし、以前にもあげた・もらったという人は多いだろう。 そこで、相手にも喜んでもらえるちょっと目新しいものを贈りたいという人向けに、東京駅と羽田空港で購入できる手みやげをそれぞれ5つ、交通ライターの筆者なりに考えてみた。 本稿では、羽田空港編をお送りする。参考になれば幸いだ。 ● 羽田空港:エントリーナンバー1 三本珈琲「謹製 珈琲ゼリー」 羽田空港からエントリー形式でお届けする。トップバッターは、「三本珈琲」の「謹製 珈琲ゼリー」(1個:税込410円)だ。 横浜の老舗コーヒー店が手掛けるカフェは、羽田空港の第1・第2ターミナル両方に店を構え、どちらも午後になると行列ができる人気店だ。 行列に並ばなくても買えるのが、この珈琲ゼリー。カフェでも提供されるブラジル産の最高品質の豆を、ネルドリップ抽出してゼリーにしている。無着色・無添加で、ほろ苦く香り高いコーヒーの味を楽しめる逸品だ。 甘いお菓子ではないものが欲しい人には特におすすめだ。なお、ばら売りだけでなく、ギフト用の詰め合わせ商品もある。店舗でチェックしてみてほしい。
● 羽田空港:エントリーナンバー2 the vegan marshmallooow「銀座ヴィーガンクッキー缶」 続いて紹介するのは、「the vegan marshmallooow」の「銀座ヴィーガンクッキー缶」(Mサイズ:税込3580円)だ。 the vegan marshmallooowは、米ニューヨーク発祥のヴィーガン専門店。動物性素材を使わないスイーツが人気で、銀座三越など大手百貨店に出店している。 銀座ヴィーガンクッキー缶は、羽田空港限定品。「クッキー缶総選挙」なる人気投票で1位になった実績を持つ。卵やバター、マーガリン、ショートニング、化学調味料、保存料も使わず、国産米粉やこめ油、てんさい糖などの植物性由来のみで作られた体に優しいクッキー。軽やかな後味が特徴だ。 ヴィーガンなので、健康を意識している人、海外の人への贈り物としてもぴったりだろう。 ● 羽田空港:エントリーナンバー3 ユーハイム「ホーニッヒ アッフェルバウム」 「ユーハイム」といえば、商業施設でよく見かける老舗洋菓子店だ。こちらの「ホーニッヒ アッフェルバウム」(1個:税込1728円)というのを、ご存じだろうか。 りんごを丸ごと1つシロップ煮にして、ユーハイム伝統のバームクーヘン生地で包んで焼き上げた、手間のかかった一品だ。しっかりとした歯ごたえのリンゴや、はちみつの優しい甘み、それらを包み込むバームクーヘンの柔らかい食感が特徴。 切り分けて食べるものなので、年末年始の帰省など、人数が集まった時に皆でシェアして楽しむのがぴったりの逸品だ。