ヤクルト、大谷翔平に50号被弾の右腕バウマンを獲得 今季メジャー5球団でプレー、57試合に登板
ヤクルトが米大リーグ、マーリンズからFAとなったマイク・バウマン投手(29)を獲得することが10日、分かった。既に契約合意に至っており、近日中に発表される。 右腕のバウマンは2021年にオリオールズでメジャーデビュー。翌22年に先発を4試合経験したが、それ以外は全て中継ぎで登板している。メジャー通算は134試合で15勝6敗、防御率4・95の数字を残している。 今季はオリオールズやマーリンズなど5球団を渡り歩き、57試合で防御率5・55の成績。ドジャース・大谷がメジャー史上初の50本塁打、50盗塁を達成した9月19日のマーリンズ戦(マイアミ)で節目の50号を被弾していた。 (写真はAP)
中日スポーツ