「非常に辛い」大谷翔平のドジャース、主力の流出が”既定路線”になった!? 米メディア「彼が戻らないのは…」
ロサンゼルス・ドジャースは今季、大谷翔平選手をはじめとする強力な打線でワールドシリーズ制覇を成し遂げた。しかし、主軸のテオスカー・ヘルナンデス外野手がフリーエージェント(FA)となっており、デーブ・ロバーツ監督が反応した。米メディア『ドジャース・ネイション』のノア・カムラス記者が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 今季のヘルナンデスはキャリアハイの成績を残し、クラブハウスやロッカールームでは常に活気をもたらしていた。シーズン終了後にはドジャースとの再契約を望んでいるとも発言している。 しかし、ヘルナンデスにはドジャースの他、ボストン・レッドソックスやニューヨーク・ヤンキース、トロント・ブルージェイズが興味を示している。もしヘルナンデスが他球団に移籍すれば、ドジャースは代役を探さなくてはならない。 代役を探すことについて聞かれたロバーツ監督は「それは難しいだろう。私はテオスカーの大ファンだ。彼が戻ってこないのは、私にとって非常に辛いことだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部