クロップに続いてペップ時代も終わるのか 「来シーズン末にシティを去る予定」英紙報じる
契約は来季いっぱい
FAカップ決勝でマンチェスター・ユナイテッドに敗れ、2冠とはならなかったマンチェスター・シティ。しかし圧倒的な強さでリーグ4連覇という偉業を達成しており、やはり今季も成功のシーズンだったといえる。 黄金期を作り上げているペップ・グアルディオラ監督だが、現行の契約は残り1年。英『Daily Mail』は、「来シーズン末にシティを去る予定」であると報じた。 クラブの幹部たちは残留を望み、グアルディオラの9年目のシーズンが終わりを意味するのではと危惧しているようだが、契約最終年であればすでになんらかの話し合いは持たれているはずだ。後任にはジローナのミチェル、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマンなどが噂にあがっている。 リヴァプールではユルゲン・クロップによる長期政権に終止符を打ち、ひとつの時代が終わったばかり。来季はマンチェスター・シティにひとつの時代の区切りがやってくるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部