ベトナム人窃盗団 富山県の空き家窃盗で追起訴
長野市の住宅などで盗みに入ったとして逮捕・起訴されているベトナム人窃盗団について、検察は被告4人を富山県の空き家で窃盗をした罪で追起訴しました。 邸宅侵入と窃盗の罪で追起訴されたのはベトナム国籍の男4人です。起訴状などによりますと、4人は1月、富山県氷見市の空き家に窓の施錠を外して侵入し、金杯や金券など約20万円相当を盗んだとされます。 4人はこれまで、長野市の住宅や能登半島地震の被災地でも貴金属を盗んだ罪に問われていて、すでに裁判が始まっています。 また、長野地検はこのうち3人と、これまでの事件で関わっている男について、出入国管理法違反の罪でも起訴しています。 被告の認否は明らかにしていません。