日本で唯一、村の名前に“温泉”が付いた長野県の「野沢温泉村」とは? 観光客・地元住民が“温泉”を介して触れ合う「野沢温泉村の魅力」に迫る
当コーナーの“案内人”脇さんは「野沢温泉村は自然と人の温かみがありますからね」と語り、続けての「どんな方に来てほしいですか?」という質問に河野さんは「今年の5月まで野沢温泉観光協会の会長をつとめていました。そのときに“感幸(かんこう=観光)”という言葉を使っていたのですが、人との触れ合いや豊かさを求めている方に、ぜひ来ていただきたいですね」と呼びかけました。
◆新米の季節! 野沢温泉村産の“米”を味わう
続けて、これからのシーズンにおすすめの「野沢温泉村での過ごし方」を紹介。秋になると標高1,650メートルの「毛無山(けなしやま)」に広がるブナの森が見どころになり、10月からは紅葉が楽しめるようになります。 また、野沢温泉村の風土と清らかな水から作られる米は絶品で、皇室献上米として選ばれた実績があります。河野さんが「これからの時期は新米がとれるので、お米のおいしい季節になります」と話すと、パーソナリティのれなちは「長野はおいしいものが多いですもんね。行きたいなあ~!」と感想を述べました。
自然、人、祭り、アクティビティとさまざまな魅力が詰まった野沢温泉村。最後に、河野さんは村に興味を持った方に向けて、「外湯は村の人々も使っているところで、観光客の方と地元住民の触れ合いの場となります。そこで情報交換をしながら、ぜひ旅をお楽しみください」と呼びかけました。 スマホアプリ「AuDee(オーディー)」では、「誰かに話したくなるにっぽんのはなし」のスピンオフ番組「誰かに話したくなるにっぽんの話MORE」を配信中。脇雅昭さんと河野健児さんが、野沢温泉村の魅力をさらに詳しくお伝えしています。ぜひチェックしてください。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2024年9月5日(木)放送より)