国内産米100%使用の米菓「米粒揚げ」の生地に古代米とスーパーフードを練り込んだ姉妹品が登場 丸彦製菓
丸彦製菓は秋冬新商品として、もち米やうるち米など国内産米100%を使用した米菓「十二穀米粒揚げ」を8月26日から発売している。 同商品は、国内産米100%使用の「米粒揚げ」の姉妹品。「米粒揚げ」の生地をベースに古代米とスーパーフードを練り込み「十二種の穀物の風味・特徴を活かした生地に仕上げ“ザクザクつぶ食感”が楽しめる」(丸彦製菓)という。 味付けも十二穀の生地を活かし、五島灘産平釜炊きの海水塩と国産の天然の旨味を使い「やさしい塩味」に仕立てた。 五島灘産平釜炊きの海水塩は、甘味・コク・苦味が感じられる反面、酸味が感じられるカリウムが比較的少ないため、生地に練り込んだ雑穀の繊細な風味が最大限に活かされるとされる。 国産の天然の旨味原料には北海道産昆布、枕崎製造鰹節、栃木県産椎茸を使用している。 100g当たり食物繊維10.2gを配合し「健康志向のトレンドにフィットした商品」と胸を張る。 コメと古代米は全て国産原料となっている。コメは、もち米とうるち米のほか、発芽玄米と玄米を使用。 古代米は、日本で古来より作られている稲を意味し、白米よりも栄養価が高いと言われる。「十二穀米粒揚げ」には古代米に赤米・緑米・黒米の3種類を使用している。 古代米とともに配合したスーパーフードは、もち麦・アマランサス・キヌア・チアシード・アマニの5種類。