練習場は“1球打ち”がよい? それとも“打ち放題”?【あなたはどっち派】
一般的な屋外ゴルフ練習場の料金プランには、時間単位の打ち放題と1球単位で価格設定された2タイプがある。打ち放題のほうがコストパフォーマンスはよさそうだが、数打てばいいというものでもない。どちらが好みかアマチュアの二人に話を聞いた。 際どい服装は練習場でも困ることが……同伴者のスカートの中が見えそう!「こんなとき、どうする」クイズ12問 「打ち放題はアドレスもスイングも“テキトー”になりやすい!」から、1球打ちの方がいいと答えたのは、大谷秀雄さん。 「ゴルフを始めた当初は打ち放題の練習場にも通っていたことはありますが、今は1球打ちのところに行ったり、1球打ちと打ち放題を選択できる練習場でも1球打ちのプランを選んでいますね。その理由として、打ち放題だと何も考えずバンバン打つだけになってしまって、練習がテキトーになる感じがするからです。スイングチェックよりも、より多くの球を打つことが目的になってしまいやすいです」 「1球打ちだと、時間に縛られないで、1球ずつ弾道や打点をチェックしながら練習できますし、携帯で自分のスイングを確認しながら練習できるので、より充実した練習になると思います。打ち放題だとあまりアドレスを気にしませんが、1球打ちだとアドレスから確認するようになります」 一方、「アプローチの練習を重視するので、とにかく数を打ちたい!」ため、打ち放題のほうがいいと答えたのは、岡田晃典さん。 「基本的に練習場に行くときは、フルショットよりも短い距離を想定したアプローチ練習をすることが多いので、打ち放題に行きますね。1球打ちで20~30ヤードの距離をバンバン打つと、やっぱりもったいない気分になってしまって、どうしてもフルショットの練習が中心になってしまいます。それよりは、打ち放題に行って、球数を気にすることなくアプローチの練習をするほうがスコアアップにもつながると思います」 「確かに、打ち放題は遊び感覚になってしまうことはありますが、アプローチで20ヤード先の旗を狙ったり、ロブショットに挑戦してみたりすると、そこでヒントになることもあるので、遊びながら上達することもできると思います」 さて、あなたはどっち派ですか? ◇ ◇ ◇ 笑顔とプレーに魅了されちゃう!→関連記事【韓国女子ツアーは美人だらけ!「実力と美貌を兼ね備えた選りすぐりの10人を写真で紹介」】をチェック!