「金沢おでんの名店」10選! 一番好きなお店はどこ?
石川県金沢市のグルメといえば「金沢おでん」。金沢の大野醤油を使った、上品でリッチな味わいのだしが特徴のおでんです。「カニ面」のほか、赤と白のかまぼこ「赤巻き」や練り物「ふかし」など、金沢ならではの具材も魅力。寒い季節には、特に食べたくなるご当地グルメですよね。 【画像:「金沢おでんの名店」10選を見る】 金沢おでんは、市内のおでん専門店のほか、冬には居酒屋でも楽しめるのだとか。そこで今回は、「金沢おでんの名店」というテーマについて考えてみましょう!
●「金沢おでんの名店」10選
金沢おでんの特徴的な具材「カニ面」発祥のお店といわれるのが「菊一」です。カニ面は、香箱ガニ(メスのズワイガニ)の甲羅の中にカニミソや身、卵を詰めた逸品。11月上旬~12月下旬しか味わえない期間限定の具材で、1934年創業の「菊一」初代が考案したといいます。 金沢駅直結の「季節料理 おでん 黒百合」や1927年創業の老舗「金澤おでん 赤玉本店」、「おでん よし坊」「三幸」なども人気のお店。どのお店でも、こだわりのだしや具材を味わえます。 個性派のお店も多く、「おでん高砂」では、金沢では珍しい関東風のだしを使用しています。濃い味のだしに、しょうが味噌ダレを合わせているのだとか。また「おでん山さん」では「塩味おでん」が人気を集めているようです。 ほかにも、「個室居酒屋がっぱ」「おでん処 大酉茶屋」「あまつぼ柿木畠本店」などまだまだある金沢おでんの名店。あなたが一番好きなお店はどこですか?
RAKKO