佐々木大輔、横山琉人両騎手が30日間騎乗停止 調整ルーム内で他者との通信に関わったとして
JRAは13日、横山琉人騎手(21=相沢)、佐々木大輔騎手(20=菊川)両騎手の30日間の騎乗停止処分を下したことを発表した。 横山琉騎手は今年3月16日および5月25日、自身の調整ルーム入室義務期間外に、入室義務期間中の永野猛蔵騎手と通信していた事実が判明した。 佐々木騎手は今年5月4日および同月17日、調整ルーム入室義務期間中に、小林勝太騎手がスマートフォンを使用して他者と通信する場に同席し、同騎手の通信行為に間接的に関わっていた事実が判明した。 これらの事象は、本会の騎手としてふさわしくない非行と認められるため、両騎手を2024年11月14日から12月13日まで、30日間の騎乗停止とした。