「ダイソー⤵とダイソー⤴、呼び方どっち?」店内BGMで確認するも…「結局どっちなの?」広報に聞いた
運営会社の見解は…?
意外に正解が知られていない“ダイソー”の呼び方問題。 それぞれの方で呼び方が異なるほか、店内で流れるサウンドロゴや、ストアソング『Happy Price Paradise -あるお店の物語』での店名の掛け声を聴いたりしても、それぞれ特徴が違います。 また、すなるさんによると、「ダイソーの公式YouTube」の公開動画を観たところ、下がり口調になっていたとのこと。しかし、他の方々の見解についても「確かにそうかも~!」と思ってしまったといいます。 果たして、どの呼び方が正解なのでしょうか? ダイソーの運営会社・株式会社大創産業のグローバル広報課に聞きました。 「実は読み方についての決まりはございません」 質問に対し、担当者はこのように答えました。さらに続けます。 「ただ、近年メディアさまでご紹介いただくにあたり、確認いただく機会が増えたため、2021年度より(社名である)大創産業の“大創”の発音にあわせて、平坦で読んでいただくようお願いしております」 一応、平坦な読み方を公式には推奨しているとのこと。ですが、やはりそれが明確な正解というわけではなく、「皆さまの呼びやすいイントネーションでお使いいただけますと幸いです」と、担当者は結論づけました。 ◇ ◇ 「大学生の頃、ダイソーでバイトをしたい!と思っていた時期があったほどダイソーが大好き」だと語るすなるさん。今でも、よく同店には足を運んでいるといいます。特に買うものが決まっていなくても立ち寄ることもあれば、急に必要なものができた時に訪れることも。日常生活ばかりでなく、出先でも付近にダイソーがあって助けられたことが多いとのことです。 「私は写真を撮ることが趣味なのですが、デジタルカメラにデータ保存用のSDカードを入れ忘れてしまうことがあって。そういうときにダイソーがあると、安価でSDカードを調達できるのでかなり助かっています」 買い物の面でも呼び方の面でも、ダイソーは気軽に利用できる便利なお店ですね。 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一(RinToris))
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