ロイヤルアロイ「TG125」「TG125S」【1分で読める 原付二種紹介 2024年現行モデル】
Royal Alloy「TG125」「TG125S」 税込価格:63万8000円(TG125Sは84万7000円)
「リアル・クラシック」を標榜するイギリスの新たなメーカー「ロイヤル・アロイ」は、イギリス中西部、ウィガンに本拠を置く。日本には2022年に上陸、モータリスト合同会社によって輸入販売されている。 【写真はこちら】ロイヤルアロイ「TG125」「TG125S」の全体 この「TG125」シリーズは、1960年代のランブレッタ「シリーズ2」を忠実に再現したクラシックスタイルのスクーター。まぶたを思わせる独特なヘッドライトベゼルや、フレアラインを描くフロントフェンダーなど、シリーズ2の独創的なスタイルを見事に現代に再現。各部の造りも非常に質感の高いものだ。 ブレーキは前後ディスクを採用した、コンバインド(CBS)式。ヘッドライトやテールランプはLEDを採用している。見た目はクラシカルだが安全装備は充実。 同社のGPシリーズ同様、強制空冷エンジンの「TG125」と、DOHC水冷ユニットを搭載する「TG125S」の2グレードをラインアップする。カラーは単色で4色、2トーン合計5色展開となっている。 ※【 】内はTG125S エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒【水冷4ストDOHC4バルブ単気筒】 総排気量:124.6cc【124.2cc】 ボア×ストローク:52.4×57.8mm【58.0×47.0mm】 圧縮比:10.5【12.8】 最高出力:7.2kW / 7500rpm【10.5kw / 9500rpm】 最大トルク:9.2N・m / 7000rpm【11.0N・m / 7500rpm】 燃料タンク容量:10.5L 変速機形式:Vベルト無段変速 ブレーキ前・後:Φ220mmディスク・Φ220mmディスク タイヤサイズ前・後:110/70-12・120/70-12
オートバイ編集部