2000年代初めに「韓国三大美女」と呼ばれた「テヘジ」。40代になった現在の姿は?
とどまることを知らない韓国ドラマブーム。 当記事は、ライター・小澤サチエが、韓国俳優やドラマの魅力を語ります。 【画像】全員圧巻の40代…「韓国三大美女」と呼ばれる女優たち 2000年代初めに「韓国三大美女」としてよく名前を挙げられた、3人の韓国女優をご存知でしょうか。 キム・テヒ、ソン・ヘギョ、チョン・ジヒョン。3人の名前の頭文字を取って、 「テヘジ」と呼ばれています。3人とも1980~1981年生まれの同世代。 テヘジの何がすごいかというと、3人ともブレイクしてから20年以上経った今も芸能界で活躍し続け、“韓国美女”のアイコンとしても変わらず輝き続けているということ。 今年から来年にかけてドラマや映画へのカムバックを控えている、テヘジの活動を紹介します。
44歳になった今もキム・テヒのパーフェクトな美貌は健在!
日本でも初期の韓流ブーム当時から人気があり、韓国美女の代表的な存在であるキム・テヒ(44)。2000年に芸能界デビューし、その後チェ・ジウ主演ドラマ『天国の階段』(2003)の悪役を演じ、一気に知名度を上げました。 それから20年以上が経過し、現在は44歳。2017年に歌手のRain(ピ)と結婚し2児の母となった今も、美貌と華やかなオーラは健在です! 昨年は3年ぶりのドラマカムバック。サスペンススリラー『庭のある家』で、『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』でいじめっ子を演じたイム・ジヨンとW主演を務め、豪華共演が話題となりました。 そんなキム・テヒが、ハリウッド進出することが決定。アメリカで制作されるPrime Videoの新シリーズ「Butterfly」に主要キャストとして出演することがわかっています。本作でキム・テヒは、英語による演技を披露するそう。キャリアはまもなく25年になろうとしているタイミングで、ハリウッドという舞台への大きな挑戦に、注目が集まっています! ちなみに同作には、『イカゲーム』で借金を背負うエリート証券マン、サンウを演じたパク・ヘスと、『ペーパー・ハウス・コリア』でデンバーを演じたワイルドイケメン、キム・ジフンの出演も確定しており、韓国俳優勢がかなり豪華な顔ぶれです!