「今夏鎌田を獲得したにも関わらず…」C・パレス、コロンビア代表の実力派27歳を1月に獲得か。鎌田大地の新ライバル登場!?
日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは、今冬の移籍市場で新たな攻撃的選手の獲得を画策している。関心を強めているのは、フルミネンセに所属するFWジョン・アリアスのようだ。果たして補強は実現するのか。イギリスメディア『Football Insider』が現地時間11日に報じた。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 アリアスはコロンビア代表の27歳。右サイドを主戦場とするものの、左サイドやシャドーストライカーの位置でもプレーすることができる。代表キャップ数は27にも上り、コパ・アメリカ2024では全試合に出場。直近3シーズンのクラブでのスタッツは、16G(ゴール)14A(アシスト)、12G11A、14G8Aと、チームの攻撃に大きく貢献している。そんななか同メディアは、「C・パレスは1月の移籍市場に向け、アリアスに強い関心を寄せているようだ、と情報筋がFootball Insiderに語った」としている。 イギリスメディア『GIVEMESPORT』は、「C・パレスはプレミアリーグで最も得点数の少ないチームの一つであり、15試合を終えて14得点と、最下位のサウサンプトンより3点多いだけである。情報筋によると、クラブは今季がはじまる前にFWエディ・エンケティア、FWイスマイラ・サール、そして鎌田といった選手を獲得したにもかかわらず、1月には、攻撃陣を活性化するための補強をすすめるようだ」と、アリアスに関心を寄せる動機と計画性を報じている。果たして、鎌田とポジションを争う新たなライバルが登場することになるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部