ホラーすぎる愛犬! 暗闇の中で飼い主さんを出迎える姿に「めっちゃセンスある」「『おわかりいただけただろうか』の文言が脳裏に」と反響続出
「オカエリ」 そんな短いコメントとともに投稿された1枚の写真には、2階の窓からこちらを見下ろす2頭の犬が写っています。 【写真】にこにこ笑顔のリリちゃん(左)とクックくん(右) どうやら飼い主さんが帰ってきたことに気づいて、じっと見守っている様子。本来は、ほほえましい光景のはずが、夜の暗がりと下からのライトアップがあいまって、ちょっぴりホラーを感じる佇まいになっています。 飼い主の@03R1K0さんは、この写真をX(旧Twitter)に投稿。すると、約1.3万件の“いいね”(2024年8月20日時点)が集まりました。 リプライには、 「ホラー調お迎え」 「『おわかりいただけただろうか』の文言が脳裏に笑」 「デスゲームが始まりそう(笑)」 「めっちゃセンスあるwww」 など、さまざまな声が寄せられています。
飼い主さんをお出迎えしたリリちゃんとクックくん
飼い主さんをお出迎えしたのは、「リリ」ちゃんと「クック」くん(取材時、6才)。2頭は、血の繋がった“きょうだい”です。 話題になった写真は、飼い主さんが夜、5分ほど買い物に出かけて帰宅したときに撮影したもの。実は、昨年に続き、お出迎えの“ホラーバージョン”を撮影したのは、2回目だったそうですよ。 飼い主さん: 「家に人がいるときは、自由にさせています。私が帰って来た音、あるいは気配を感じると、こうして窓辺に走ってきて大はしゃぎ。いつもこうしてお迎えしてくれます」 「このとき、何の気なしに見上げると、静かにこちらを見下ろすリリとクックの姿が……。思わず、『え、こわっ』と声が出てしまいました(笑)」 仲良く飼い主さんをお出迎えしたリリちゃんとクックくん。このあと、どうなったのでしょうか? 飼い主さん: 「玄関まで、出迎えてくれました。そのあと、『我々を置いてどこに行っていた』と言いたげな表情を浮かべながら、冷ややかな視線を浴びせて……。そのまま、静かに去って行きました」
個性豊かなリリちゃんとクックくん。今、飼い主さんが“伝えたい言葉”とは?
ふわもふの真っ白な被毛が愛らしいリリちゃんとクックくん。普段はどのような様子なのでしょうか? 飼い主さん: 「リリは、じゃじゃ馬娘。クックが遊んでると、おもちゃを奪ったり、割り込みをしたり、よく部屋中を駆け回って暴れます。普段、あまり甘えないので、たまに『抱っこして』とせがんでくるとキュンとしてしまいます!」 「クックは、ビビりで甘えん坊。ママっコなので基本的に私のあとをついてきますが、人間やリリの様子を見ながら、そのときすり寄る相手を決める賢さがあります(笑)」 それぞれ個性が異なるリリちゃんとクックくんですが、共通しているのは「食いしん坊」なところ。ときに仲良く、ときに激しくじゃれ合いながら、にぎやかな日々を送っているようです。 飼い主さん: 「ビニールの音は耳にすると、食べ物だと思ってすぐに飛んできたり、果物が好きで、最近は家族と一緒に食後のスイカを楽しんだりしています」 「ケンカをしていたと思ったら、くっ付いて眠っていたり……。ひとりずつ散歩に出かけたときは、留守番しているほうがクンクンと鳴きます。ところが、帰ってきた瞬間にケンカが勃発。仲が良いのか悪いのかよくわかりません。『ドラえもん』に登場するジャイアンとスネ夫、『トムとジェリー』に登場する猫のトムとネズミのジェリーのような……。そんな“きょうだい”です」 最後に、リリちゃんとクックくんに“伝えたい言葉”について伺いました。 飼い主さん: 「月並みですが、本当に心から大切な家族で我がコです。毎日、そばにいてくれるだけで幸せ。我がコのためにと思えば、いろいろ頑張れる。パワーの源です」 「リリ、クック、うちに来てくれてありがとう。君たちのおかげでママ幸せ。ふたりも幸せだったらうれしいな。これからもいつまでも元気で、少しでも長く一緒にいようね! ママが、毎日、“犬吸い”するのを許してくれてありがとう。大大大大大大大好き!」 写真提供・取材協力/@03R1K0さん/X(旧Twitter) 取材・文/佐東みかん ※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。2024年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
いぬのきもちWeb編集室