超軽量!Nothing新オープンイヤー型イヤホンのベストな使い方はこれだ【今日のライフハックツール】
在宅ワークのお供に
オープンイヤー型イヤホン最大のメリットは周囲の音を遮断しないこと。BGMを聴きながら家で仕事をしていても、インターホンのチャイム音や生活家電のお知らせ音を聞き逃す心配がありません。 より音質にこだわりたいのであればヘッドホン・イヤホン・スピーカーなどで音楽を聴くに越したことはないのですが、個人的には仕事中にそこまで求めていません。 むしろ、好きな音楽を「まとう」感覚で、ライトに聞き流しつつもテンションを高めていくのには、Ear (open) が有効だと感じました。
ウォーキングにぴったり
厚さ19ミリ、重さ63.8gの超薄型ケースは、持ち運びやすいうえにカバンの中で迷子になりにくいのがメリット。ちょっとそこまで出かけるのにも、気軽にポケットに滑り込ませることができるサイズ感です。 外音を取り込んで安全性を確保できるため、ウォーキングのお供には最適だと感じました。ただし、Ear (open) で音楽を聴きながら室内から屋外へと移動する場合は、音量を2段階ほど上げる必要がありました。
電車内での音漏れは?
駅の構内や電車内では周囲のノイズレベルが高くなりやすいため、さらに音量を3段階上げざるを得ませんでした。 気になる音漏れですが、隣に立って耳をそばだててもどんな音楽を聴いているのかわからないほどでした。やや混み合った電車内でも、音量さえMAXにしなければ気兼ねなく使うことができそうです。
カフェでの使用のメリット・デメリット
たまには気分転換にカフェで仕事をしたいもの。そんな時、Ear (open) の使用感は? 筆者の個人的な感想としては、店内のBGMと聴いている音楽とが混ざり合ってしまうためイマイチでした。特に中音域~高音域にかけての音が聞きづらい印象。 とはいえ、イヤホンをつけっぱなしにしたまま注文も会計もできてしまうのは便利です。
運動時に最適
Ear (open) をもっとも重宝したのは運動時です。 ランニングやサイクリング中に、人や乗り物が近づいてくる音を聞き取って身の安全に配慮しながらも、自分の音楽に集中できるのは最高! トレッドミルでハイペースなランニングを行ってもまったくズレませんでしたし、軽くてつけているのを忘れてしまうほどでした。 IP54の防塵防水性能を持つ Ear (open) なら、雨天でも汗まみれでも問題なく使い続けることができるのもメリットです。