松本伊代と早見優の〝花の82年組〟が一夜限りのスペシャルライブ ヒロミの写真で爆笑も
歌手でタレント、松本伊代(59)と早見優(58)が15日、東京・丸の内のコットンクラブでスペシャルライブを開催した。 【写真3枚】松本伊代、ヒロミと初ペアルックを披露 仲睦まじい姿で会場を沸かせた 2人は〝花の82年組〟の同期で公私にわたって仲が良く、割れんばかりの大歓声と拍手に迎えられ、早見が「こんな素敵な空間で伊代ちゃんと一緒にライブができるなんて本当にうれしい」と感激すると、松本は「ここでしか見られない素敵なステージをお届けします」とほほ笑んだ。 この日は松本がスピリチュアルの先生に「前世で早見優と姉妹だった」と言われた実話に基づいてフランスを舞台に姉妹に扮した2人が歌とせりふの掛け合いで15曲を披露。荒井由実(松任谷由実、70)の代表曲「ルージュの伝言」でスタートし、松本が松田聖子(62)の名曲「Rock’n Rouge」、早見が尾崎亜美(67)のヒット曲「マイ・ピュア・レディ」をそれぞれ歌唱。 寸劇で松本が憧れの男性を話すシーンでは、早見が松本の夫、ヒロミ(59)の写真を掲げて爆笑の渦を巻き起こした。 早見が「私たちもデビューして42、3年よ」と語ると、松本は「まあまあヤバいですね。でも見て、私たちは変ってないわよね?」とファンに投げかけ、会場からは「かわいい!」との野太い歓声が。早見は「皆さん、応援上手」と笑顔を弾けさせると、松本は「お気遣い、ありがとうございます」とはにかんだ。 最後は早見が「冬から一気に夏になりますよ」と呼びかけ、代表曲「夏色のナンシー」を軽快に歌い踊ると、松本が「16歳に戻って頂けますか?」と語りかけ、名曲「センチメンタル・ジャーニー」をノリノリで熱唱。ファンを喜ばせた。