あなたの好みはイケメン? マッチョ? サーファー? まず見た目で選びたくなる最新シトロエンの4台
しかし、新生アミで注目したいのは、同時に発表されたスペシャルモデル「アミ・バギー・ビジョン・コンセプト(以下「バギーコンセプト」)」だ。 ドアがなく、4つのタイヤは極太なオフロードタイヤを履いたこのバギーコンセプトは、デザイナーがカイトサーフィンを楽しむ一台として開発したモデル。だから、一方のドア代わりのゲートには、カイトサーフィンのボードを装着できるように、フックが取り付けてある。
波や風を求めて砂浜をズバーンと疾走。もちろんBEVのアミゆえ、排気ガスは一切出さない。ルーフにはLEDバーのライトが備わるから、夜明けまで冒険が楽しめるとしている。
日本でも、アミと一緒にそんなアクティビティを楽しみたい……。世界では既に6万5000人が楽しみ、フィアットからも姉妹車(トポリーノ)が登場しているのだから、引き続き、強く強く、日本での販売を切望したい。 籠島康弘=文
OCEANS編集部