コンパクトなボディで3列7人乗りが魅力のメルセデス・ベンツのSUV、GLBに特別仕様車が登場
エディション・ブラック・スターを台数限定で発売
CセグメントSUVでは珍しい3列7人乗りを採用する「メルセデス・ベンツGLB」に特別仕様車の「エディション・ブラック・スター」が設定された。2024年10月24日までオンラインショールームで先行販売され、10月25日以降は、在庫がある場合はオンラインショールームに加えて、正規販売店でもオーダーが可能になる。 【写真8枚】メルセデス・ベンツの3列7人乗りレイアウトを持つCセグメントSUVに設定された特別仕様車、「エディション・ブラック・スター」の詳細画像をチェック ◆GLB180とGLB200dの両グレードに設定 エディション・ブラック・スターは、1.3リッター直4ターボで前輪駆動の「GLB180」と2.0リッター直4ディーゼル・ターボで4WDの「GLB200d 4マチック」に設定。それぞれ200台と300台が用意される。 ◆2つの内装色が選べるGLB180 GLB180の外観は、特別外装色の「ナイトブラック(ソリッド)」がペイントされ、カタログモデルでは未設定の「ナイトパッケージ」が用意され、全体だけでなくディテールまで黒で引き締められている。クールでSUVらしい力強いエクステリアに仕立てられている。 インテリアには、こちらもカタログモデルでは未設定のインテリア「ブラウンオープンポアウッド・インテリアトリム」を用意。さらに、「レザーARTICOブラック」シート(限定170台)、「レザーARTICO(アルティコ)マキアートベージュ/ブラック」シート(限定30台)から選択できる。シートによってルーフライナーの色も異なり、「レザーARTICOブラック」選択時はルーフライナーの色も同じブラックに、「レザーARTICOマキアートベージュ/ブラック」を選択すると、同カラーがマキアートベージュになる。 ◆グレーのボディに可変ダンパーを備えるGLB200d GLB200dの外観は、通常はオプション色の「マウンテングレー(メタリック)」のボディ・カラーにブラックアクセントが施される「ナイトパッケージ」と19インチAMGアルミホイールを含む、「AMGラインパッケージ」も備わる。 インテリアにも通常モデルでは未設定の「レザーARTICO/MICROCUT(バヒアブラウン/ブラック)」が備わり、「ブラウンオープンポアウッド・インテリアトリム」も標準化されていて、カラーコーディネイトされている。 カタログモデルではオプションになる電子制御可変ダンパーを備えたサスペンションが装着されることでより快適な乗り味を実現。さらに、合計出力710W、12スピーカーによってシート位置を問わず高音質を楽しめる「ブルメスター・サラウンド・サウンドシステム」も標準装備される。 価格は、GLB180が659万円、GLB200dが781万円となっている。 文=塚田勝弘 (ENGINE WEBオリジナル)
ENGINE編集部