「なかなか簡単ではない」南野拓実がW杯アジア最終予選で警戒する国は? サウジと、もう1か国は豪州ではなく...
アジア杯ベスト16のインドネシアを挙げる
フランス1部モナコに所属する日本代表の南野拓実が、9月15日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「FOOT×BRAIN」に出演。北中米ワールドカップのアジア最終予選について語った。 【画像】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。4人が7点の高評価。MOMは2G1Aの9番 森保ジャパンは同予選の初戦で中国に7-0、2戦目ではバーレーンに5-0で2連勝を飾った。南野は両試合ともにスタメン出場し、中国戦で2ゴールを挙げるなど、チームの好スタートに貢献した。 今後に向けて、南野はサウジアラビアとインドネシアを警戒しているという。サウジアラビアは、こう分析する。 「何回もやっているし、彼らの強さは分かっている。しかも、リーグが最近すごく盛り上がっている。自信をつけてやってくるんじゃないか。アウェーがすごく難しい」 またインドネシアは、国内リーグの盛り上がりや帰化選手の台頭によって力をつけていると解説。昨冬のアジアカップではラウンド16に進出した国を、南野は「アジアカップで結構良い結果を出している。なかなか簡単ではないと思いますね」と警戒した。 アジアの出場枠が“4.5”から“8.5”に拡大したが、南野に油断はないようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部