阪神・木浪聖也が甲子園室内で決意の自主トレ公開 「自分に勝つ。最後は笑って終えられるように」
阪神の木浪聖也内野手(30)が9日、甲子園球場の室内練習場で自主トレを行った。報道陣にはランニングやキャッチボール、ティーバッティングなどを約1時間公開した。昨季は死球による左肩甲骨の骨折もあって日本一に貢献した2023年から成績を落としたからこそ、7年目となる今季にかける思いは強い。「他人のことを考える余裕もないので、とにかく自分のことを考えて、〝自分に勝つ〟というのをテーマに。最後は笑って終えられるように、そこに自分がいられるように、しっかりとやっていきたい」と闘志を燃やした。