価格差11万円の「CT125ハンターカブ」と「クロスカブ110」は何が違う? 最新型スペック比較&ざっくりインプレ
CT125ハンターカブとクロスカブ110のスペックを比較
車名CT125ハンターカブクロスカブ110 全長×全幅×全高1965×805×1085mm1935×795×1110mm 軸距1260mm1230mm 最低地上高165mm163mm シート高800mm784mm キャスター/トレール27度/80mm27度/78mm 装備重量118kg107kg エンジン型式空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ← 総排気量124cc109cc 内径×行程50.0×63.1mm47.0×63.1mm 圧縮比10.0:110.0:1 最高出力9.1ps/6250rpm8.0ps/7500rpm 最大トルク1.1kg-m/4750rpm0.90kg-m/5500rpm 始動方式セルフ式(キック併設)← 変速機4段リターン← 燃料タンク容量5.3L4.1L タイヤサイズ前80/90-17← タイヤサイズ後80/90-17← ブレーキ前油圧式ディスク(ABS)← ブレーキ後油圧式ディスク機械式ドラム 価格47万3000円36万3000円~ 車体色赤、ベージュ、灰青、緑、灰、くまモン 発売日2024年12月12日2023年12月14日
CT125ハンターカブ&クロスカブ110 ディテール比較
──ステアリングブラケットにマウントされるLEDヘッドライトと、ハンドルバーに吊り下げられたレトロスタイルのLEDウインカーが特徴的なハンターカブ。 ──LEDヘッドライトをフレームマウントしているクロスカブ110。ウインカー位置も普通のバイクと同じ。ヘッドライトガードは小さな荷物も積めそう。 ──シンプルな丸型メーターに反転液晶のハンターカブ。機能もシンプルで、ギヤポジションインジケーターは非装備だが、2025年型と同時発売の純正アクセサリーで取り付け可能に。 ──モデルチェンジでギヤ段数表示が追加されたクロスカブ110。速度は140km/まで刻まれる。こちらはギヤポジションインジケーターを装備している。 ──前端が絞り込まれた三角形のシートと大型リヤキャリアを装備。そのキャリアに繋がるハイマウント吸気ダクトによって水深50cm程度あっても渡河できる(よい子は真似しないように)。 ──シートを装備するのはライダー側のみで、後ろには小ぶりだがしっかりしたキャリアを備える。タンデムするにはシートクッションの追加が望ましい。シートを開けるとシンプルに燃料タンクが現れる。 ──スポークホイールに前後ディスクブレーキを組み合わせる。スチールフェンダーの採用には歴代ハンターカブへの愛を感じずにはいられない。 ──キャストホイール+チューブレスタイヤ、さらにフロントディスクブレーキ+ABSを採用するクロスカブ110。キャリパーは片押し2ポットだ。 ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。