【陸上】中大・本間颯がハーフマラソンで1時間2分45秒の自己新 溜池一太、吉居駿恭らもベスト更新/THE DISTANCE GAMES
12月1日、THE DISTANCE GAMESが東京都の荒川河川敷の公認コースで行われ、ハーフマラソンの部では本間颯(中大)が1時間2分45秒の自己新でトップフィニッシュを果たした。 中大の箱根駅伝出場候補選手をチェック! チームのSNSによると、この日は主力メンバーが「ポイント練習の一環」として参加。4年生の阿部陽樹や前回の箱根駅伝7区区間賞の吉居駿恭ら10人が集団走で走った。 10km30分09秒の後、本間と溜池一太の2人がペースを上げて15kmを45分20秒で通過。本間は15kmから20kmを14分33秒とさらにスピードアップして、従来の自己記録(1時間3分26秒)を41秒更新した。溜池も1時間3分18秒と自己新。阿部、吉中祐太、鈴木耕太郎、藤田大智、山平怜生の5人が1時間3分21秒で続き、吉居は1時間3分45秒と少し遅れたものの、自己記録(1時間6分59秒)を更新している。 中大は前回の箱根駅伝では総合13位。今季は10月の予選会を6位で通過し、全日本は12位と苦戦が続くが、本選での巻き返しを狙っている。
月陸編集部