残念すぎる…。鹿島アントラーズ、ガッカリ外国人(4)たった1ゴール…。もう限界でベンチ外
1993年の開幕から32年目を迎えたJリーグでは、数多くの外国籍選手がプレーしてきた。活躍した選手もいる中で、期待を大きく裏切って帰っていった選手も少なくない。今回では、鹿島アントラーズで活躍できなかった外国籍選手を紹介する。※年齢は加入時、成績は鹿島在籍時のもの
ファビオ・ジュニオール(元ブラジル代表) 生年月日:1977年11月22日(26歳) 在籍期間:2004年 Jリーグ成績:13試合出場1得点 クルゼイロでプロキャリアをスタートさせたファビオ・ジュニオールは、1999年に高額な移籍金でローマに移籍している。しかし、イタリアでは結果を残せずにブラジルに帰り、ポルトガルを経て2004年に日本にやってきた。 ブラジル代表で15試合8ゴールという実績を持つファビオ・ジュニオールは、当時の指揮官だったトニーニョ・セレーゾが獲得を熱望したと言われている。 開幕から辛抱強く起用されたがゴールを決められず、6月以降はベンチを外された。名古屋グランパスとの最終節で決めた得点が唯一のゴールとなった。 期待を大きく裏切ったファビオ・ジュニオールは1年で鹿島を退団。その後はUAE、ドイツ、イスラエルなどでプレーし、ブラジルでキャリアを終えている。 2004年、開幕戦の先発メンバー ▽GK 曽ヶ端準 ▽DF 名良橋晃 金古聖司 大岩剛 新井場徹 ▽MF 小笠原満男 熊谷浩二 フェルナンド 本山雅志 ▽FW ファビオ・ジュニオール 深井正樹
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