「同時に羽織オフ」藤井聡太竜王&佐々木勇気八段、戦闘モードへ切り替えの瞬間 ファンは“駒モチーフ”の羽織にも注目
将棋の藤井聡太竜王(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、22)に佐々木勇気八段(30)が挑戦する第37期竜王戦七番勝負は10月25日、京都市の「総本山仁和寺」で第3局が行われている。やや高めの気温となった対局1日目の午前中には、両者がほぼ同時に羽織を脱ぐ様子が見られた。 【映像】ほぼ同時?に羽織を脱ぐ藤井竜王と佐々木八段 世界遺産・仁和寺を舞台に争われている竜王戦第3局。ともに1勝1敗のタイで本局を迎えており、先に2勝目を手にするのはどちらか、大きな注目が集まっている。 暦の上では霜降も過ぎたものの、気温は夏日に迫る温暖な数字を表示。激しい戦いを繰り広げる対局者とあり、対局開始から30分を経過した頃には両者が羽織に手をかけた。 藤井竜王は駒模様の羽織に合わせた鮮やかな緑色の着物が目を引く。この羽織は、前期の棋王戦五番勝負の決着局など重要対局で着用されていることでもファンの話題となっていた。一方、挑戦者の佐々木八段は白色の羽織に紺色の着物をチョイス。両者ともにコントラストの鮮やかさが荘厳な対局室に映える和装となった。 両者がほぼ同時に羽織を脱ぐ様子に、ファンも注目。「相ぬぎぬぎ」「揃ってぬぎぬぎ」「同時に羽織オフ」「キレイな色の着物」「畳まない勇気流」「お互い渋い色でいいなぁ」「戦闘モードへ」「性格でるね たたみ方で」「ちょっと暑いのかな」「駒型の羽織すてきー」と様々なコメントが寄せられていた。 (ABEMA/将棋チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部