ぐっち夫婦、離乳食を始めて2カ月。準備に10分、食べさせるのに30分かかることも…。バタバタの食事の時間がラクなったある方法!
スプーンが最強のおもちゃ!?遊び食べもスタートして、汚れるのも日常茶飯事!
離乳中期に入ったころには、息子の動きはますます活発に。食べながら口を触って、料理を持った手であちこち触る触る!そして、スプーンにも興味をもって食事中にスプーンで遊び始めました。振り回して、音を鳴らして…、まるでスプーンが彼の「最強のおもちゃ」です。 食べるより遊ぶほうが楽しいんだろうな、とほほえましく思いながらも、やっぱり食べてほしい親心(笑) そんなときは、無理せず見守りつつ、タイミングを見て口に持っていきました(笑) でも、保育園に行く前の朝ごはんでは、「どうか、服だけは汚さないで~!」と心の中で祈りながら食べさせていたのを思い出します(笑) 椅子にもカバーをつけて、エプロンは長袖とスタイ型と二重にしていて、首や足にはタオルを置いて、きっと暑かったよね…(笑)。毎朝ごはんの準備だけでもへとへとでした。
卵のデビューはドキドキしながら・・・
離乳中期で一番ドキドキしたのは、やっぱり卵を食べさせたときでした。最初に卵黄をほんの少しあげたときは、夫婦で「大丈夫かな…」と息をのむ思いで見守っていましたが、何も問題なくホッとしたのを覚えています。 卵白も同様に慎重に進めましたが、こちらの緊張が伝わってしまっていたのか、最初は息子も嫌がることも。でも、パンやごはんに混ぜるなどして少しずつ慣れさせ、今では卵は大好きな食材の1つになりました。あせらず、少しずつ進めていくことが本当に大切なんだなと実感した瞬間です。
【1】仕切りのある耐熱容器
100円ショップで買いました。これで一度に数種類の離乳食を解凍できるので、朝の忙しい時間でも余裕が持てました。
【2】ぶんぶんチョッパー
野菜のみじん切りが驚くほど簡単にできるこのアイテムは、離乳食作りの救世主でした。
【3】お茶パック
野菜をゆでるときにお茶パックに入れてゆでれば、混ざることなく、ゆで汁をそのままスープに活用できて便利でした。 みなさんもぜひ、活用してみてくださいね。 振り返ると、離乳中期は毎日がドタバタの連続でした。汚されないように必死だった朝ごはん、トマトやほうれん草を拒否されて心が折れそうになった日々、そしてスプーンを振り回して遊ぶ息子の姿…。すべてが今では笑えるエピソードになりました。 でも、そんな毎日の中で少しずつ食べられるものが増え、息子が成長していく姿を見ることができたのは、私たちにとってかけがえのない喜びです。