合格祈願は実家の寺で!? 大正大学の学生にランパンプスがインタビュー!
小林:尖ってるねー。 寺内:反骨の僧侶だ(笑)。 小林:お坊さん目の前にして聞くのもあれですけど願掛けってしましたか(笑)? 釣賀:うーんどうだったっけ?
伊東:えええ(笑)? 小林:伊東君は知らないでしょ(笑)。
釣賀:(笑)。願掛けではないんですが「ここの大学行く」みたいな宣言はしてました。
寺内:言霊だ! 釣賀:「どういう目的で、どういう考えを持って、進路を選択してるんだ」ということを積極的にしゃべるようにしてましたね。決意を固めるというか、周りが国公立を目指す中で、まったく違う方向性で進路選択を考えてたので、中々同級生や先生方から共感、理解を得るのが難しかったからかもしれませんね……うーん、なんでなんだろう(笑)? 小林:わかるかー(笑)。 釣賀:言葉にすることで自分の中に落とし込みができたのはありましたね。 寺内:この質問いろんな学生さんにしたけど初めての回答だったね。「言葉にして頑張ってきました」って素敵すぎる! 伊東:私は自分のお寺で合格祈願をしました(笑)。
一同:(笑)
伊東:浄土宗は「南無阿弥陀仏」のお念仏でお葬式に伺う形が多い宗派なんですけど、うちのお寺は異端なんです。お寺自体が尖ってるっていうか、祈願を中心で川崎大師みたいに太鼓をだんだん叩いてご祈願するんです。浄土宗では珍しいんですよ。 寺内:伊東君のその感じはお家柄からきてるんだね(笑)。 伊東:ですので、住職の祖父に合格祈願をやってもらいました。 寺内:おじいちゃん、力入るだろうね。いつもより大きい太鼓がどんどん鳴ってたはずだよ(笑)。 小林:氷水被ってね(笑)。 寺内:そんな荒行みたいなことしないだろ! 小林:大正大学に入る前と入った後の印象の違いはありましたか? 釣賀:いろんな地域出身の方がいて、わかりやすく世界が広がりましたね。地方創生学部は地方出身者が他の学部より多くて、この大学、この学部だからこそできた縁はすごく多いと感じています。