レッドブルとともに再び、F1グランプリの頂点へ【ホンダF1挑戦60年の軌跡⑦】
■レッドブルRB16/ホンダRA621H(2021)
車体構造;カーボン‐エポキシ樹脂コンポジット サスペンション:カーボンファイバーコンポジット・ダブルウィッシュボーン トランスミッション:縦置き8速ギアボックス油圧式パワーシフト&クラッチ ホイール:OZレーシング エンジン: ホンダ RA621H 形式:水冷90度V6DOHC24バルブ+ターボ/モーター 総排気量:1600cc 最高回転数:15000rpm エンジン重量:150㎏
「2026年シーズンからF1に復帰」を正式に発表
2021年シーズン限りでホンダは第4期F1活動を終了したが、2022年からはホンダのモータースポーツ活動を担うHRCがレッドブルに技術的な支援を行うという形で継続。2022年、2023年と、ホンダ/HRCはレッドルのダブルタイトル獲得に大きく貢献している。 そしてホンダは2023年5月、「2026年シーズンからF1に復帰する」ことを正式に発表。ホンダのF1挑戦の歴史はまだ終わっていない。
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