【京都金杯】記者が現場で拾った耳寄り情報ベスト3 「左回りはむしろいい」馬
[GⅢ京都金杯=2025年1月5日(日曜)中京競馬場、芝1600メートル] 厩舎コメントに入りきらなかった耳寄り情報や、レースまでの間にどのように馬が変わってきたかが書き込まれているのが東スポ競馬Webの「記者メモ」。京都金杯のメモの中から特に馬券につながりそうなものをランキング形式でお届けする。
第3位コレペティトール
「今年の京都金杯を勝っているように冬場がいい馬」と柴田助手(12月27日) 【解説】昨年末の発言なので「今年の京都金杯」とは24年の京都金杯のこと。その後の不振で人気皆無のディフェンディングチャンピオンとなっているが、得意の時期だけに一発があって驚けない。中京芝千六も1戦1勝だ
第2位ドゥアイズ
コーナーワークの関係から「左回りはむしろいいかもしれない」と陣営(12月25日) 【解説】左回り<0・1・0・2>だと苦手に見えるが、4着以下の2回は距離が長かったオークスの9着と昨年のヴィクトリアマイルの4着。3歳2月のGⅢクイーンカップ2着があり、中京が合う可能性大
第1位ウォーターリヒト
「左回りで連勝したけど、左回りというよりもマイルが合っている印象」と河内師(1月2日) 【解説】東京で連勝したものの、回りは関係なく距離がピッタリのよう。昨秋から、担当記者によって馬の成長ぶりが克明に記されている通りの本格化!
東スポ競馬編集部