「憶測を呼んでる」大谷翔平所属のドジャース、衝撃のトレード放出が急浮上!? 米メディア「誰が移籍するか…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、韓国プロ野球のキウムからキム・ヘソン内野手を獲得し、内野陣の強化を図った。しかし、ヘソンの加入により、ギャビン・ラックス内野手がトレード要員となる可能性がある。米メディア『LAFB』のライアン・アンダーソン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ラックスにはニューヨーク・ヤンキースとシアトル・マリナーズが興味を示しているようだ。両球団とも内野手の補強が必要であり、特にマリナーズはルイス・カスティーヨ投手を放出する準備までできている。 ワールドシリーズで激闘を繰り広げたヤンキースとドジャースが友好的にトレードを成立させるのは考えにくいため、ラックスの獲得候補として有力なのはマリナーズだろう。ドジャースはラックスが抜けても二塁手として活躍できる選手は数多くいる。 戦力で溢れているドジャースの動向についてアンダーソン氏は「ドジャースはユーティリティ内野手のキム・ヘソンを獲得した。これにより内野は非常に混沌とし、誰が移籍することになるのかという憶測を呼んでいる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部