【DeNA】三浦監督らが横浜・京急百貨店でトークショー 「またパワーもらった」
横浜DeNAの三浦大輔監督(50)と牧秀悟内野手(26)、中川颯投手(26)が15日、横浜市港南区で行われた京急百貨店主催のトークショーに参加した。毎年恒例のイベントは前回日本一になった1998年から始まったとあって、26年ぶりの日本一で沸く会場に三浦監督は「いつもと違ったような盛り上がり。『おめでとう』と声をかけてもらい、またパワーをもらった」とファンに感謝した。 このオフは三浦監督の現役時代から続き、三嶋一輝投手(34)らが引き継いできた厚木市内での合同自主トレーニングが〝解散〟することになった。三浦監督は「いいと思う。日本シリーズは優勝できたが、悔しい思いをしている選手もいる。個人で思うこともあると思うし、プロとして生き残らないといけないので」と話した。 このトークショー初参加の中川颯と3度目の出席となった牧はともに98年生まれ。ベイスターズの中でも中心になりつつある世代に新たな顔ぶれが加わる。 阪神を戦力外になった左腕の岩田将貴投手(26)と現役ドラフトで阪神から移籍した右腕の浜地真澄投手(26)も同学年だ。牧は「また新メンバーで、なかなかすごい出会いなので全員で同じ場所で戦えるようにやっていきたい」と期待した。
神奈川新聞社