プレシーズンでは2試合で1ゴール3アシスト

プレシーズンでは圧巻の存在感を放つボブ　photo/Getty images

チェルシーは今夏の移籍市場でも若手獲得に尽力している。 『talkSPORT International』のベン・ジェイコブス氏によると、チェルシーは今夏、マンチェスター・シティに所属する21歳のノルウェー代表MFオスカー・ボブの獲得を検討しているという。 マンCの下部組織出身であるボブは23-24シーズンにトップチームデビューを果たすと、初出場を飾った同シーズンは最終的に公式戦26試合に出場し2ゴール2アシストを記録。プレミアリーグ第21節ニューカッスル戦では劇的逆転ゴールを決めるなど、デビューシーズンから大きなインパクトを残したが、クラブのキープレイヤーにはなっていない。 そんなボブに興味を持つのがチェルシー。昨年マンCから生え抜きのMFコール・パルマーを獲得し、その才能を開花させたチェルシーはその例に習って、またしてもマンCから生え抜きのボブの獲得を検討しているとのこと。しかし同氏によると、ボブ自身はチームメイトとスタメンを争う現環境に満足しており、マンC残留を強く望んでいるようだ。 現在アメリカで開催されているプレシーズンではセルティック戦、ACミラン戦の2試合で1ゴール3アシストを記録するなど圧巻のパフォーマンスを見せているボブ。成長著しい同選手は24-25シーズンも引き続きマンCでプレイし、スタメン定着を目指すのだろうか。