【巨人】投手陣再建へ 杉内俊哉コーチ「チャンスを結構与えたい」 今季はチーム防御率リーグ5位
プロ野球・巨人の杉内俊哉投手チーフコーチが先月27日、CS日テレジータスで放送された『超ジャイアンツ』にインタビュー出演しました。 【画像】杉内コーチが激励 巨人・投手陣のサーキットトレ チーム防御率リーグ5位(3.39)に沈んだ今シーズン。投手陣の再建を図るために、11月上旬に行われた秋季キャンプでは投手力の底上げを目指しました。 自身の心境を問われ「責任重大。監督のために、何とか支えられるようにやっていこうと思っています」と語った杉内投手チーフコーチ。 阿部慎之助監督とはコミュニケーションを取り合っていると言い、「大まかな投手陣の方針や、監督の考えがあって、僕の考えもありますから、そういった話を。付き合いが長いので」と、笑顔で話しました。 また、5年ぶりに巨人に復帰する内海哲也投手コーチとは、「たまにご飯に行ったりしています。ジャイアンツでの練習は、新鮮なものもあると思いますから、彼の経験にもなる」と、盟友との投手陣再建に前向きなコメント。 来シーズンに向けて、「2軍では抑えるけれど、1軍に来たら打たれるピッチャーが何人もいる。見守りながら、チャンスを結構与えながら、見ていきたい。勝たないといけないので1軍は。もしかしたらそんなにチャンスがないかもしれないですけど、チャンスは与えたいと思っています」と、多くの投手に活躍に期待していました。